自動車保険の手続き:中断証明を利用して自動車保険に加入したい

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自動車保険では、リスクに応じて保険料を支払うことが、結果としてすべての契約者にとって公平であるとの考え方から、個人の契約者について「ノンフリート等級」というものを設定しています。この等級は、過去の契約者の事故歴などによって変化し、無事故で1年を経過したときには1段階アップし、その分だけ保険料が安くなりますが、反対に事故を起こして保険金を請求した場合には、原則として3段階ダウンしてしまうという仕組みになっています。
これまで保険契約をしていた車を廃車にしたり売却したことなどによって、保険契約を途中で中断したような場合には、前の保険の等級を次に契約するときに引き継げるようにするため、保険会社から「中断証明」というものを発行してもらうことができます。
再び車を取得して保険契約をする場合の手続きですが、基本的には新規に保険契約するときと特に変わりはないものの、この「中断証明」と、新しく取得した車の車検証などの書類を添えて申し込みをすることが必要となります。
なお、基本的に国内の損害保険会社であればどこでもこの制度が使えますが、自治体職員対象の共済組合で取り扱っているものなど、一部の自動車共済については、等級制度が異なっているため、この「中断証明」が使えない場合もあります。